2009年4月23日木曜日

商品先物取引の証拠金 豊商事(株)札幌支店

商品先物取引の証拠金 豊商事(株)札幌支店060-0061北海道札幌市中央区南1条西10丁目6国内商品先物取引業011-261-1361商品先物取引の証拠金商品先物取引に限った事ではありませんが、金融取引はまず取引を委託する会社に対して口座を設け、そこに証拠金を入れることで、初めて取引が可能となります。証拠金というのは、資金であり、担保でもあると考えてください。現物取引の場合はそのまま資金となりますが、これを元手にその何倍もの金額の取引を行う、信用取引やレバレッジなどといった場合には、その証拠金が担保として機能するわけです。その為、証拠金が足りなくなると新たに追加するよう請求されます。商品先物取引の場合、証拠金は主に4種類あるといわれています。まず、「取引本証拠金」と呼ばれる証拠金です。本証という呼ばれ方をします。通常の、基本となる証拠金の事ですね。タイコム証券(株)542-0086大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目5-5国内商品先物取引業,証券業06-6120-7101
(株)アサヒトラスト103-0013東京都中央区日本橋人形町1丁目1-1国内商品先物取引業03-3667-7011
(株)オプションズ103-0012東京都中央区日本橋堀留町1丁目2-15海外商品先物取引業03-5623-6880
(株)山王CX107-0052東京都港区赤坂3丁目4-3海外商品先物取引業03-3560-1150
東京ユニオンサーキュレーション(株)小松川集荷場132-0024東京都江戸川区一之江7丁目21-3国内商品先物取引業03-5662-8183
三菱商事フューチャーズ証券(株)外国為替部100-0005東京都千代田区丸の内2丁目2-1外国為替取引,金融先物取引,国内商品先物取引業03-6213-7550
次に、「取引追証拠金」です。追証と呼ばれるこの証拠金は、前述した追加分の証拠金の事です。現在の取引における含み損によって元々の本証の50%以下になった場合、取引を続行する為には証拠金を追加して額を増やす必要が出てきます。これが追証です。みっつ目は「取引定時増証拠金」です。定増と呼ばれている取引定時増証拠金は、当月限の場合のみ適用される証拠金です。当月限だと値幅制限が解除されるため、価格変動が非常に大きくなるので、そのために証拠金が増額されるというわけです。最後に、「取引臨時増証拠金」ですね。これは臨増と呼ばれるものですが、相場変動が激化、若しくはその気配がある祭に、取引所判断で臨時に徴収される証拠金となります。商品先物取引を行うのは、これらの証拠金についてしっかりと覚えておく必要があるでしょう。